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zoom RSS このお店の潮時とは?

<<   作成日時 : 2012/09/03 02:46   >>

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あんまり馴染みのない街にいると、
やっぱり、いろんなお店を覗いてみたくなります。
あのラーメン屋さんはおいしいかな?
ここの居酒屋はどうだろう?みたいな。

そんな調子で、うどん屋さんに立ち寄りました。

店内に入ると、老夫婦が二人。
新聞を読んだり、テレビを見たり。

特に気にせず、入り口近くの椅子に座ると、立ち上がる老夫婦。
あ、店の人だったんだw

日曜のお昼時。
お客さんは、どうやら私一人みたい。

ほどなくして、熟年夫婦が一組来店。
ちょっと、ほっとしました。
どうも、お店の元常連さんらしく、
近況について、店主としばし雑談。

話を聞いてると、
うどん屋さんの店主は、胃がんで入院してて、今でも闘病中とのこと。
だから、髪の毛も眉毛もなくなったって、、、それってもう末期じゃないの!

胃を摘出し、退院してからは、
変わらず元気にやっているそう。
ただし、味は分からなくなったんですって。

へーっ。
って思いながら、おばちゃんオススメのカレーうどんを食べると、、、。

画像


薄い。

お湯+うどん on カレー with 生煮えの長ネギ。みたいな。
確かに、味が分からなくなってるみたいです。

この現実を見て、人生について考えてしまいました。
もう、(恐らくは)老い先短いおじさん。
退院してもなお、うどん屋さんを続けてるのは、「継続したい」という強い意志からだと思います。

しかし、お店としては、もはや退場しなければいけないレベル。

続けることに価値はあるのか?
、、、と、タイプして考え込んでしまいました。

続けることに価値。
「続ける」ことこそに価値があるんでしょうか。

おじいさんが続けている。

その一点に、価値があるんでしょうか。
その、いわば、「まだ続けてるで!ショー」の出演者兼観客として、元常連さんや、奥さんが存在してるんでしょうか。

そんな店、消えちまえ!
っていつもなら、サラッと言えるんですが、
おじいさんの病気のお話を聞いて、
なんとなく、そうも言い切れない僕がいます。

おじいさんの顔見知り、という限られた範囲ながら、「まだ続けてるで!ショー」を期待する人。
それもロングラン、アンコール公演を期待する人。
その人達がいてる限り、続けるべきなのかも知れません。

資本主義だけでは割り切れない、何かを見てしまった気がします。

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