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zoom RSS DVD禁止法は悪法か?

<<   作成日時 : 2012/10/02 12:16   >>

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日本のオリコンチャートによりますと、
少女時代がCD、DVD、ブルーレイのランキングで3冠を達成しました10月第一週ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

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さてさて、以前にお知らせいたしました、
DVDコピーやダウンロードを禁止する改正著作権法。
通称リッピング禁止法、はじまりましたね。
DVDコピー禁止、罰金200万!
(DVDなどのデータをパソコンに取り込むことを、リッピングと言ったりしてます。)

さすがに、検挙第一号はまだ出てませんが、
ダウンロードアプリが自主規制を始めたり、随分環境は変わってまいりました。

さてこのリッピング禁止法。
iPadに子ども向け映画を持ち運ぶと言った、これまで当たり前だった事を、犯罪行為として扱う、少し違和感のある法律です。

そして、音楽業界では無料プロモーションとして絶大な効果のある、YouTubeでのミュージックビデオ配布にも一定の足かせを設けました。

そういったユーザーサイドからは、抵抗感を感じる一連の改正ですが、むしろ首を絞めるのは楽曲の発売側とも言われています。

なぜかというと、今までミュージックビデオを改変してオリジナルミックスとしてYouTubeに公開してた人たち。
決して「シロ」とは言えないものの、楽曲の普及には一役を担っていた人たちが、全て違法という扱いになり、活動が制限されてしまうからです。

また、CDを買うまでの、低音質版の視聴サービスの役割を担っていた、YouTubeのダウンロードも200万円の罰金となると、幇助に問われるアプリ達も及び腰になってしまいます。

このように、音楽市場の縮小をより一層加速してしまいかねない今回の法律改正ですが、一人だけ喜んでいるグループがあります。

それは、ストリーミングサービスの各社です。

例えば100円から映画のレンタル、
1000円から映画の購入(無期限レンタル)ができてしまうAppleの映画サービス。
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月々980円で世界の映画やドラマが見放題のHulu。
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契約者には無料でスポーツ、音楽、映画、ドラマ、ドキュメンタリーと、主要コンテンツのほとんどを公開しているWOWOW。
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チャンネルごとに差はあるものの、放送済みコンテンツを次々と公開し始めている、スカイパーフェクTV!。
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日本が地上波デジタルをスタートさせて、テレビの録画ですらガチガチのプロテクトをかけてしまった影響か、これらのいつでも自由に見放題サービスが、急速に普及しています。

事実、目を皿のようにして調べていたサッカー番組を、録画することなく、自由なタイミングで見るようになりました。

同じように、WOWOWの映画も放送スケジュールを気にすることなく、また、自宅のデコーダーという場所の制約を受けることなく、自由に見れるようになりました。

テレビコンテンツを守るための地デジ強化なのに、逆に「地デジ以外」のテレビの楽しさを与えてしまった感があります。

同じようなことが、今回のDVD規制で起きそうですよね。

そもそも出向いて借りて、期限内に返すという行為が面倒だった上に、今回のDVD規制。
DVDプレーヤーで再生を始めたら、最後までDVDで見なきゃいけない規制です。

僕のように運動会の場所取りで、朝からiPadで映画を見てる人間にしたら、考えられない制限です。
で、運動会が終わってから、残りのシーンを自宅のテレビで見れるこの自由度。

ネット配信なので、DVDを持ち歩く必要すらありません。
出張先で映画を見るのも、もうどの映画を持ち歩こうかと、あれこれ迷う必要すらないのです。

法律で移動を制限された固定メディアと、
いつでもどこでも自由に見れるネット配信。
破損、消失リスクを比べるまでもなく、どちらがユーザー向けかは明らかだと思います。

悪法と批判される今回の法改正ですが、
結果的には光学メディアの駆逐と、ストリーミングの推進、高速モバイル通信の普及と、情報投資を推し進める裏の効果はあるんじゃないかと、密かに期待しています

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